スポーツの世界って結果がすべて。だからパフォーマンスを最大限にはっきできるように、まだまだ進化してるんですよね。
陸上スパイク
陸上スパイクといえば、足裏にピンがついていてしっかり地面をひっかけるのが特徴。
でもアシックスが開発したのはピンなしで革命といわれて話題になっています。
桐生祥秀選手も使い始めてるってんで、アイデアだけじゃなくパフォーマンスもよさそうですね。
ピンなしスパイクは既に実際のレースでもデビューしている。5月に横浜市の日産スタジアムで行われた世界リレー大会の男子800メートルリレーでは、米国の2走を務めたブライス・ロビンソンが着用し、金メダルを獲得した。
と、実戦での結果もでているので、今後がとても期待できる分野のようですね。
ピンなしスパイク
でもスパイクにピンが無かったら、グリップ力がないんじゃない?っておみますよね。滑っちゃいますから。
新型スパイクはピンの代わりにカーボンファイバー素材をベースとした複雑な立体構造を靴底に取り入れた。
とのことですから、靴底の形によってグリップ力を獲得できるデザインということなんでしょう。
「スパイクピンが地面に刺さる感覚がある」という選手の声をきっかけに、2015年夏から開発に着手。何度も検証と研究を繰り返す中で新たな発想が生まれたという。
走る感覚としては、ピンが刺さる、抜ける感覚がない、ということなんでしょうね。
で、ピンなしだとなんなん?
と思ったら、単純にピンの分だけ軽くできる。
もう100分の1秒を争う世界だから、いらない重さなら1gでも軽くしたいってことですね、なるほど。
現在は片足で20グラム、両足で40グラム。
目標はトータルで100gをめざしてるんだそうです。
指紋
勝手な想像なのですが、ピンがないの形でグリップって???
って思い浮かんだのが、指紋。
私たちの指紋て、まさに波を作って滑らないようにグリップ力を獲得してるんですよね。
まとめ
シビアに結果を求める世界だから、今でも進化し続けている。
足にいたくない靴、楽に歩ける靴、外反母趾にならないパンプス、などなどこれから開発されるかもしれませんね。
令和の今ですら、新しい靴が開発されてるってことです。
足のトラブルがあっても、まだまだ明らかになっていない方法があるはずです。
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