先日、徹子の部屋を見てたら、神野美伽さんが登場。
「かかと歩き」なんて聞こえたので、ちょっと耳を傾けてみたんです。
そしたら2018年の年末くらいに、外反母趾と亜脱臼で両足を手術されていたんですね。
リハビリもがんばられて、舞台に復帰できました。って明るい話なのでよかったです。
リスフラン関節症
こちらに、年末に疱瘡された内容があります。【神野美伽(53)手術へ】
症状名は、「リスフラン関節症」とのことです。
足の甲の頂点に位置する、「リスフラン関節」が落ちてしまう。
落ちた分骨のすき間がなくなり、炎症を起こしたり痛みを発生させる症状ですね。
ただ私は「病気」だとは思いません。
腰痛が病気でないように、足の使い方による障害でしょう。
公式ブログには手術内容が公開されています。
左リスフラン関節固定術により骨髄を移植し、亜脱臼を起こしていた右足は右外反母趾矯正術も同時に行った。執刀医の判断により腸骨移植を行わず骨髄液を移植の処置を行いました。伝達麻酔と全身麻酔によるオペ時間は約4時間。
ブログでも詳細は語られていませんが、こういう症状のお話ってとても価値があると思います。
オペの詳細に関しては、敢えてお知らせする事では無いかと思いますが、同じ症状でお悩みの方などからも多数のメール等を頂きましたので、情報を共有できる事もあるのではないかと以下に記させて頂きます。
病気ではなく症状
あくまで素人の私が勝手に思っているだけの話。
なぜなら、足の使い方、体重のかけ方が原因だからです。
たとえばハイヒール。
単純に体重のかけ方が前傾になるので、足裏へかかる負担はこのようになります。
そりゃぁ、こんな体重のかけ方をしたらリスフラン関節はつぶれちゃいますよね。
でもこんな体重のかけ方をするのが、ハイヒール。
全部じゃないけど、かなりそう。
上記の先生もおっしゃってますけど、質の良い靴やインソールは大切です。
靴や足の知識がないと、下半身にトラブルが発生しますからね。
神野美伽さんなんかは湯名人だから良い先生も紹介されて、治療費もかけられるでしょう。
でも一般人だと適切な情報に巡り会うことすらまれです。
良いい靴、インソール、歩き方。
とにかく足のトラブルは予防をこころがけましょう。