履き物によって足裏の形が変わる。
そんな違いがわかる1枚を見つけました。
星名美津紀・FRIDAY 2019年7月26日号
星名美津紀さん・美脚チェック
【画像引用】FRIDAY 2019年7月26日号・「浴衣を脱いでエッチな気分」
星名美津紀さん、FRIDAY 2019年7月26日号のグラビア。
このポーズ、とても珍しい!
左右の足で、つま先の使い方が違うのです。
そしてこれって、海外の履き物と日本の履き物の違いでもあるんです。
ということで、履き物と足裏の関係をご説明しますね。
今回の美脚のポイントは【左右のつま先】です。
左右のつま先
今回のグラビアのカットをみると、つま先が左右でちがいます。
右足はハイヒールを履いた状態、左足は、草履などを履いた状態にちかくにあります。
上の右足は、パンプス・ハイヒール。
下の左足は、草履や下駄などの足裏の形になります。
ご存じのようにようにパンプス・ハイヒールは足の障害がとても多い履き物です。20代でも足の痛みや冷えに悩まされる女性も、少なくありません。
代表的なのが、外反母趾、開張足、浮き指などなど。
病院にでは病名を下されるような症状ですね。
それはこのように指先が反ってしまうのが大きな原因なのです。
人間の足(足首から下)は、手と同じように、少し閉じているのが本来の形です。
でもパンプス・ハイヒールの場合は指先の関節も逆に曲げてしまうわけです。
その点・草履などの場合は手と同じように閉じることができるんですね。
これは履き物が小さいから、足裏でつかめるからです。
手と足は同じ
履き物をパソコンのマウスだと思ってください。
マウスは小さいから、手の形でつかめる。(日本の履き物)
マウスが握れないくらい大きかったら、指がまっすぐになってしまったり、反ってしまいます。(パンプス・ハイヒール)
履き物の大きさが違うとも言えますね。
靴は大きいため指が反る、和の履き物は小さいから指をちゃんと曲げてつかうことができる。
まぁそんな違いが、1枚のカットになっているのが珍しい。
そんなグラビアです。
まとめ
履き物によって足裏の形が変わる。
足裏をどちらにするかで、美脚になるか?障害がでるか?が決まってしまうのです。
足の痛みや違和感があるなら、足裏から正しく使えていない可能性が高いです。